当社は借地権が付着した底地、老朽化した貸家などを自社購入し、立ち退き交渉から開発に至るまでの様々な実務を経験してきました。

この業務の中で、実践で学んだことを、オーナー 様や初期段階のご相談を受けた業者様に有効な資産活用の方法としてのアドバイスが出来ればと思い、 「貸地貸家活用や解決方法」についての講習会を行っています。

老朽化した貸家や権利関係の複雑な貸地を所有する
オーナーには、将来の建て替えや再生開発時に備え、日ごろの管理についての重要ポイントを講義、実際の立ち退き交渉で経験した実例を交えながらお話しいたします。

また、業者様にはオーナーからご相談を受けられた初期段階で、案件の方向性を定めるために、立ち退き交渉が必要な物件の「立ち退き費用の考え方や開発方法・売却方法」の講義で、実践的解決術の紹介や検討会を行っています。

貸地、貸家物件を再生開発するにあたっての重要な
ポイントは、現在の権利関係、占有状況と再生後の
グランドデザインを充分留意検討し、無理のない
レイアウトを実現させることが大切です。
占有しているすべての権利を排除することが
適策であるとは限りません。

「活かす権利・再生する敷地部分」これらを検討の中で選択し、最適な再生方法を決定します。当社は豊富な経験と実績で、様々な角度で効果的な再生方法をご提案しています。